今日は午前中にリハビリを終え、午後から写真展めぐりをしてきました。
その数5つ。
なかなかあれこれ回ることはないのですが、ちょうど観たいものが重なったのでいい機会です。
まず最初は、大丸梅田で行われている、
岩合光昭さんの「どうぶつ家族」。
いつも優しいまなざしで動物たちをみつめる岩合さん。
動物たちのカメラ目線が多いのも、そういう温かさが伝わるからかな。
それにしても動物たちってこんないろいろな表情があるんですね~。
さて、僕も大自然に行って動物写真が撮りたい! と気分が盛り上がったところで、
次なる展示は
Gallery Arte Spazioで行われている「猫の日」。
こちらはTwitterでフォローさせていただいている、りゅうさんが出品されるとのこと。
出品している方々の、ほんとに猫が好きでたまらないって気持ちが伝わってきます。
さて、僕も猫写真を撮ってみたい! と気分が盛り上がったところで、
次なる展示は
キヤノンギャラリー梅田の「キヤノンフォトコンテスト入賞作品展」。
意外といわゆる風景写真、という作品が少ない感じ。
そのかわり、マクロがかなり頑張ってる感じでした。
大賞を受賞された作品など、ほんとに素晴らしく、へぇ~っと思うやらなんだか悔しいやら。
僕も負けずにもっと個性的な写真を撮っていこう!
さて、ますますマクロを極めたい! と気分が盛り上がったところで、
次なる展示は
ニコンサロン大阪の「2011 日本カメラフォトコンテスト展」。
こちらはスナップが多い感じでした。
同じフロアの隣で「日韓高校生写真交流の集い写真展」という
高校生が撮影した写真展をやっていましたが、意外とこれが良かったです。
変に捻ることもなく、まっすぐに撮影されていて、写真に力がありました。
普段あれこれ考えながら撮影しますが、こういうストレート一本勝負もいいなぁと思ったり。
さて、今日の写真展めぐりのトリは、梅田から本町へ南下して
富士フィルムフォトサロン大阪へ。
鈴木一雄先生の『日本列島―季乃聲(きのこえ)―』です。
さすがに圧倒される迫力、圧倒的な美しさ!
元旦から始まって大晦日で終わるという構成がドラマチックです。
自然の厳しさ、温かさ、華やかさ、すべてが凝縮されたようでした。
最初、順路がわからずいきなり大晦日の写真の前に立ってしまい、
在廊されていた鈴木先生から「あっちからですよ」と言われてしまいました(^_^;
その後はタイミングが合わず、先生とお話しできなかったのが残念です。
普段はやっぱり好きなマクロばかりに目がいってしまいますが、
こうやっていろいろな写真を観て、刺激を受けて、自分の糧にして、
っていうのもやっぱり大切ですね。
そして
僕もいつか写真展を! っていう思いを強くした1日でした。